モダンバレエを習うと・・
ナチュラルモダンバレエの生徒さんのお母さま方からよく言われます。
「運動会でお友達のお母さんに、○○ちゃん上手に踊ってたね〜と褒められて嬉しかったです」
「姿勢がいいね~と他の人から言われて嬉しい」
「うちの子がこんなに表現力があるとは知らなかった」
引っ込み思案に見えるお子様も、心のどこかに秘めていた輝きが外に出るタイミングを待っていたのかもしれません。
踊ることが好きになってくると、知らず知らずのうちに、周りを気にすることなく人前でも堂々と踊ることが出来るようになってきます。意識が自分の身体に向かっているのだと思います。
普段から背筋を伸ばす訓練をしているので、意識が集中してくればそれだけで堂々として見えてきます。
モダンバレエを習うと姿勢が良くなるの?
モダンバレエも基礎練習はクラッシックバレエと同じ手法で行います。
壁際のバー(手すり)を掴んで、鏡を見ながら体を伸ばす訓練を行います。
姿勢については、お稽古中に何度も注意を促します。
腰から上は、背骨の骨を積み木のように、縦に積み上げて立つように、、、
始まりと終わりの挨拶でも、必ず背筋伸ばしてお首長ーく、、、
バレエのお稽古自体そのものが、常に姿勢を意識する・意識させるものなので、
お子さんたちも、自分で鏡を見て首の傾きを微調整してみたり、
背筋を伸ばしてみたり、、、
姿勢を気にする機会が増えるから、日常の生活でも意識するようになって、自然と身についていくようになります。
モダンバレエと自己表現力
十人十色と言います。一人一人全く同じ人間は存在しません。
さらに、身体を動かしてみると、もっとその人のカラー、そして中身を映し出されてきます。
おそらくそのカラーは、自分ではわからなくて、第三者が感じるものです。
だから、バレエはどうしても、第三者からの「評価」というものから逃れられないのですが、
私は、小さいうちからコンクール、コンクールと囃し立てることはあまり好きではありません。
時代や流行、加えて審査員の好みなどなどによって左右される相対的な「評価」ですから、
その結果に一喜一憂して、身体を動かすことの喜びそのものを失ってしまうことはもったいないと思ってしまいます。
特に、小さなお子さんにとっては、評価が「すべて」と思ってしまいますから。
もちろんコンクールは、基礎力がつき、技術向上のための後押しにはなりますから、経験を積むためのチャレンジもあります。
人前(1人であろうと100人であろうと)は恥ずかしいと思う子供がいます。昔から「お客様はじゃがいもと思えば大丈夫だよ。」と言われたりもしてきてますように、緊張は自然のことと思います。
まずは、その緊張を受け止め、そして乗り越えるだけの楽しみを感じて、それからその子の持っている心の声・動かしたい身体の気持ち・を存分に引き出すのが私の役目だと思っています。なので、私の振付方法は変わっています。
私が、主に振り付けるのですが、子供の様子を見ながら進み、振りを振ってきった時は、すかさず取り入れるようにしています。ちょっとくらいつなぎが合わなくても続けて、練習方法を伝えます。子供は、自分で振りを考えることが出来、踊りにつながったという喜びを感じます。
その様子を見ながら、その子に何が足りないのか、私にとっては、考えるきっかけにもなりますし、
どんな動きか好きで、どれだけ気持ちが成長出来ているのかを見ます。
こうして、頭で考えたものを・身体にうつし、身体自己表現力をどんどんアップして、 人前で踊ることを楽しみに思ってもらえると良いです。
